今日は個人的に好きな空間づくりの事例をご紹介。

 

とある玄関の写真です。

天井と玄関ドアの間にはガラス。

採光性を確保する意味もありますが、

内玄関から外玄関までの一体感、そして“つながり“を実感できるように意識してデザインしています。

 

また玄関扉にも格子を採用して、

太陽の角度によって、土間に格子から溢れる光がいろいろな表情を見せてくれる空間です。

 

個人的には、昼下がり電気が点いていない状態でリビングから玄関を眺めるのがとても好きです。

 

自分の家にいながら、ちょっとした旅館のような美しい雰囲気。

贅沢な時間だと思いませんか?

 

家づくりをしていると「非日常空間」を採り入れるような話をよく耳にします。

もちろん、その話は賛成です。

 

ただ、その演出の加減は大切にしたいと思っています。

20年、30年と住む家ですから

過度な非日常感は、飽きがきます。

家も歳を重ねていきますが、何よりご施主様自身が歳を重ねていきます。

 

歳を重ねたときにも「あぁ、この場所好きだなぁ」って思えるような加減が大切だと思っています。

 

 

MOKという会社は、お客様と一緒に家づくりを考える会社です。

目で見える美しさ、手で触れる心地よい感覚、使い続ける続けることで味わいが増す喜び。

 

家が好きなお客様と一緒に、大切な一棟をつくりあげるお手伝いをいたします。

 

 

株式会社MOK(モク)

広報担当者より